目的とOutcome

NLP

目的とOutcome

目的から発想する
手段→目標→目的である。
Well Formed Outcome(良く作られた目標)

※well-formed 【形】形の良い、

十分に形作られて[形成されて]いる、よくまとめられた

※outcome 【名】 結果、結末、成果、所産

①肯定的

目標は肯定的で有る、何々でしたくない、

何々で無く成るではない。

②自分で行える

目標は自分で行うもので、人がしてくれる物では無い。

③具体的

目標は具体的に描かれる物である。

④達成の証拠

達成したらその証拠が判る。何を聞いたり、

見たりしたら判る物である。

⑤リソース

目標に必要なリソースがちゃんと特定されている物。

⑥適切な大きさ

目標は大きくもせず、小さくもせず、

モチベーションを持って

取り組める適切な大きさである。

⑦影響

目標に到達した時にネガティブな

影響が無いかチェックされている事。

⑧メタアウトカム

目標を達成した後に起こる事、

目標を達成した意味などが明確に

意識されている事。

 

こういう物が良い目標だ。

セミナーをやりたいが中々上手く

行かないと言うクライアントが相談に来たら、

セミナーと言う物をどんどん明確にして行く。

クライアントに

どんなセミナーなのか?

どんな人に来てもらいたいのか?

どんな結果を出せるかな?

始めに来た時、2時間後にはどうなっている?

その間にどんなことが起こるのか?

2時間経ってその人の内での過ごし方が、

会社での過ごし方がどんな風になっているのか?

来る前その人はどんな状態はのか?

貴方はどんな事を伝えたり、

どんな事をやったりしたのか?

分かる範囲でどんどん具体的に聞いていく、

そうすると自分のセミナーはこんな人が来て、

これ位の時間でこんな体験をして

こんな結果をもたらすものなんだ。

その為に出来る準備は何なのか?

目標が明確で有れば具体的な行動が決まっていく。

目標よりも目的が大事なのでは無いだろうか?

何のための目標なのか?

そうなる為には何が得たいのか?

目的がハッキリしないと目標が定まらない。

それから手段を考えても良いのではないか?


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